皆さまこんにちは。
アイ・オーダー横浜本社の川瀬でございます。

先週の日曜日に、高校の頃に仲の良かったS君から「東京に遊びに来ている」と連絡をもらいました。

東京に来ていると連絡が入ったのもその日のことでかなり突然でしたが、地元の友人と会うのも成人式以来のことなので、喜んで友人の誘いに乗り、食事にいきました。

友人と合流し、せっかく東京に来たものの、「しゃれた店になんか怖くては入れない・・」と田舎者の悲しい現実から、二人が選んだ店は地元にもある、チェーン店の居酒屋。

店に入ってから「〇〇屋はやっぱ落ち着く」とお互いに田舎者を隠すフォローをしつつ、会話は互いの身の上話へ。

S君と再会するのは丁度2年ぶりのことで。
成人式では直接挨拶はしたけど、そこまで深くお互いのことを話すことがなかった為、2年以上会っていないような感覚がしました。

高校を卒業してからなにがあった、こんなことがあったと、互いにヒートアップし、話は将来のことまで恥ずかしいぐらい語り明かしました。

あんなことをしたい、こんなことをしたいと語っていく内に、私は 「じゃあ今は何をしないといけないの？」とS君に質問を投げかけました。それまで熱く語っていた友人の言葉が止まりました。

理由は、「現実と夢とのギャップがありすぎて、なにからしていけばいいのかわからない。
わかったとしてもうまくいかないことが怖くてすぐに動けないと思う。」というものでした。
S君には大きな壁があったみたいですが、話を聞いていく内にそれは「もし～だったらどうしよう」「でも～だからできない」
と自分が作っているものでした。
大きな夢があるのに「もしも～」で諦めるのはもの凄くもったいないと私は思い、「〇〇をするには～ではダメなの？」と違う角度から考えれないか沢山聞いてみました。
そうすると「じゃあ～ができるね」「～をすればいいんじゃないかな」とS君自ら答えを出していったのです。

私はS君が導き出した答えから、目標が大きくても角度を変えた見かたをすれば案外すぐにやれることは、沢山あるんだと気付きました。

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